
でも何から手を付けたらいいのか、分かんないよヾ(。>﹏<。)ノ゙
色々と勉強していきましょう(*^-^*)

最終学歴が〇〇コンピュータ専門学校である私は、なにかの面接があるたびに、ExcelやWordは当たり前に使えるものだと思われてきました。
でも実際は、ゲームクリエイターやプログラム系の学校であったため、ExcelやWordなんて趣味の程度しか使ったことがありませんでした(^-^;
毎回のように言い訳がましい説明をするのも面倒。
面接時に、ExcelやWordを使えないと言うのもマイナスポイントにしかならない。
それならば、ExcelとWordと習得するのが手っ取り早いやん!と思った私は、その時になって初めて、MOSと呼ばれる資格があるということを知りました。
そして調べれば調べるうちに、色々な種類があってわけが分からなくなりました。
今回はそんな昔の私へ向けて、そしてMOS資格を取りたいと思っている方の手助けになればいいなと思い、この記事をお送りしたいと思います(*´∇`*)
Contents
MOSの正式名称は?試験科目の選び方
正式名称は、Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)です。
頭文字をとって、通称MOSと呼ばれています。
ExcelやWordなどのマイクロソフト オフィス製品の利用スキルを証明できる資格です。
私がMOSの資格を取ろうと思ったときにまず悩んだのが、なんかすごく種類がありすぎて、どれを選んで勉強したらいいのかよく分からなかったことです。
実際にはそれほどの種類はないのですが、Officeのバージョンと、それぞれに一般レベルと上級レベルがあるので、ものすごい種類があるように見えるんですね~(^-^;
表にすると、こんな感じになっています。
一般レベル | 上級レベル(エキスパート) | |
Office365&2019 | Word Excel PowerPoint Outlook | Word Excel Access |
Office2016 | Word Excel PowerPoint Outlook Access | Word Excel |
Office2013 | Word Excel PowerPoint Outlook Access | Word Excel |
ちなみに私は、Office365&2019の一般レベル(Word、Excel)を取得しました。
そして現在、PowerPointを取得するために勉強中です。
- Officeのバージョンを選択
- 一般レベル、または上級レベル(エキスパート)を選択
- 取得したいアプリケーション(ソフト)を選択
それでは、一つずつ説明していきたいと思います。
1. Officeのバージョンの選択
自分が持っているOfficeのバージョンで取るのが一番です。
MOSは一度取得すると有効期限はありません。
でもOfficeは新しいものが出るたびに進化しているので、できるだけ新しいバージョンで取得する方が、資格としての寿命は長いと思います。
2. 一般レベル、または上級レベルの選択
初めて資格を取る場合は一般レベルを選びましょう。
受験資格は特にないので、上級レベルから受けることもできるようですが、講師の方でも難しいと言われるレベルですので、いきなり受験するのはオススメしません(^-^;
3. アプリケーションの選択
MOSはWordやExcelなど1科目ずつ独立した資格になっていますので、それぞれ受験する必要があります。
Office365&2019の場合は、4科目のうち3科目を取得すると「MOS Associate」の称号を得ることができます。
ただ、MOSのOffice365&2019バージョンはまだ対応していない試験会場も多く、私の住む地域でも二ヶ所しかないので、先に受験会場を調べておくこともオススメいたします(*^-^*)
独学でも取得できる?MOS資格の3つの勉強方法
次は、MOSの資格を取るための勉強方法についてです。
MOSは一般レベルならそれほど難しくはありません。
でも、ただExcelやWordが使えるだけでは合格できないのです。
なぜなら、Microsoftの推奨する手順通りに問題を解かないと正解にならないからです(。>﹏<。)
だから、ExcelやWordを自己流で使いこなしている人よりも、今から始める初心者の方がすんなり合格できるかも知れませんね。
MOSの資格取得に向けての勉強方法は色々ありますが、今回は3つご紹介したいと思います。
パソコン教室に習いに行く
パソコン教室で、MOSの資格対策講座に参加する方法です。
講師から直接学ぶことができ、分からない点などはその場で質問することができるので、合格まで一番確実で早い方法です。
MOSの試験はパソコン教室で実施されていることが多いので、受験したいバージョンの試験を実施している教室に習いに行くのがオススメです。
やっぱり慣れた場所とパソコンの方が、緊張しないで試験を受けれますので(*´∇`*)
ただし、3つの方法の中では一番お金のかかる方法でもあります(^-^;
一般のパソコン教室の他にも、派遣会社の実施するスキルアップ講座や、職業訓練のOAコースなどを受講する方法もあります。
どちらも条件がありますが、MOSだけでなくOfficeソフトを基本から勉強できるので、ゼロからでも勉強することができます。
派遣会社のスキルアップ講座は、登録スタッフであれば受講することができます。
基本は無料だったり、有料でもかなりの安価で受講することができるのがポイントです。
職業訓練は受講資格されあれば、授業料は無料で受けることができます。
テキスト代は実費で必要ですが。
職業訓練については色々条件があるので、また別の記事で書きたいと思います。
通信教育を受講する
パソコン教室に通う時間がないという方には、通信教育を受講する方法もあります。
好きな時間に自宅で勉強することができますが、受験したいバージョンのOfficeを所有している必要があります。
基本は、テキストや動画などを見て学習を進めていきますが、分からないところは、メールやチャットでなどでサポートを受けることができます。
MOSの講座がある通信教育はいくつかありますが、オススメなのは次の二つです。
生涯学習のユーキャン
誰もが知っている、知名度No.1の通信教育のユーキャン。
私も別の講座を受講したことがありますが、テキストも分かりやすく、サポート体制もばっちりです。
ユーキャンのマイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)講座
ヒューマンアカデミーたのまな
こちらも、知名度の高い通信教育です。
市販のテキストで勉強する
とりあえず節約したいという方には、市販のテキストで勉強する方法があります。
ExcelやWordを一度も使ったことがない人には少し難しいかも知れませんが、基本を知っている場合は、市販のテキストでも十分に合格点は取れると思います。
でも、いっぱいありすぎてどれが良いのか分からないという方に、私のオススメの対策テキストをご紹介します。
FOM出版
こちらのFOM出版の対策テキストは、パソコン教室でも多く使用されている評価の高いテキストです。
私の通っていた職業訓練校でも、OA関連はFOM出版のテキストを使っていました。
日経BP出版
こちらの日経BP出版の対策テキストも、評価の高いテキストです。
FOM出版の対策テキストと合わせて勉強することで、ほぼ確実に合格点に到達することができます。
まとめ
MOSの正式名称はMicrosoft Office Specialist(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)
ExcelやWordなどのマイクロソフト オフィス製品の利用スキルを証明できる資格です。
履歴書にも書ける資格ですので、履歴書の資格欄に書くことがないよ~とお嘆きの方にもってこいの資格ですね(*^-^*)
MOSの資格を取得するためにはいくつかの勉強方法がありますが、予算と時間を考えて、自分にあった方法を選びましょう♪
どうだったでしょうか?
MOSの資格を取りたいけど、種類がいっぱいありすぎてよく分からないと躊躇していた方は、この機会に資格取得に向けての勉強を始めてみてはいかがでしょうか?
そんなわけで、今回はMOSの正式名称と種類、資格取得のために必要な勉強方法をお送りしました。最後までお読みいただき、ありがとうございました(*´∇`*)