播磨地域でホタルが見られる場所はないかな?
自然を知らない今の子どもたちに、ホタルを見せてあげたい!
そんなことを思う親御さんも多いのではないでしょうか?
私たちが子どもの頃には当たり前だった自然も、悲しいことにどんどん失われています。
そのなかで、昭和時代のような自然を取り戻すために活動しているのが、稲美町にある「いなみ野水辺の里公園」です。
水辺の里公園では、色々な植物や水生動物を育成しているのですが、昨年から職員さんが見守り育てていたホタルが、いよいよお披露目されることになりました。
そこで今回は「ホタル解禁!観覧はいつから?」というテーマで、水辺の里公園の情報をお伝えしていきたいと思います。
蛍の観覧はいつから?閉園時間は?
いなみ野水辺の里公園・蛍の小川
2021年5月17日から、夜間の一般観覧が開始されています。
それに伴い、水辺の里公園の閉園時間が21:00(午後9時)までとなっています。
夜間開放期間は、2021年5月17日(月) ~ 2021年6月6日(日)までです。
普段は午後5時には閉園してしまうので、夜の水辺の里を散策できるチャンスですよ(´∇`)
現在のホタルの状況を踏まえて、夜間開放は2021年6月2日(水)で終了したとのことです。
見ごろの時期とよく見える時間は?
見ごろの時期は?
職員の方に教えて頂いたところ、今年は早く、5月18日の時点でピークとのことです。
兵庫県はすでに梅雨入りしていて、しばらくは雨の日が続きそうです。
でも、初夏の風物詩のホタルは今だけしか見ることがきないので、播磨地域に住んでいる方はぜひ足を運んでみてほしいですね(^-^)
5月22日に見に行きましたが、まだまだたくさんのホタルが飛んでいましたよ!
一昨年は2匹、昨年は50匹と、毎年少しずつホタルの数が増えて行っています。
そして今年は、数え切れないほどのホタルが飛んでいました(^-^)
水辺の里公園の職員さんの努力の賜物ですね!!
一番きれいに見られる時間帯は?
よく見える時間は、20:00(午後8時)頃のようです。
実際に22日にホタルを見に行ったところ、19時半の辺りが暗くなり始めた頃から、ポツポツとホタルの光が見え始めました。
20時前になると辺りも真っ暗になり、元気の良いホタルはかなり高い位置まで飛び上がって、歓声を浴びていました(^-^)
スマホ撮影の動画では、背景が映らなくてあまり良さが伝わらないのですが、実際は本当に幻想的で美しい風景でしたよ(´∇`)
気になる方はぜひ、実際に足を運んでみてくださいね!!
水辺の里公園の開園時間とアクセス方法
所在地:兵庫県加古郡稲美町岡1840-1
TEL:079-497-9010
駐車場:あり
開園日:火~日曜日(月曜が祝日の場合は開園、翌日休園)
開園時間: 9:00~17:00(ホタルの観覧期間は9:00~21:00)
アクセス方法:JR土山駅下車 神姫バス母里行で「十七丁」バス停下車 徒歩5分
アクセスマップ
いなみ野水辺の里公園のホタル観覧についてのまとめ
ホタルといえば、初夏の風物詩。
でも最近では、ホタルが飛ぶ姿もほとんど見れなくなってしまいましたね。
加古郡稲美町にある「いなみ野水辺の里公園」では、昨年から大切に育成していたホタルの観覧が2021年5月17日より始まりました。
それに伴い、水辺の里公園の閉園時間が21:00(午後9時)までとなっています。
気になる見ごろの時期ですが、今年は早いらしく、5月18日現在すでにピークとなっています。
よく見える時間帯は、20:00(午後8時)前後です。
水辺の里公園は、一年を通して色々な植物や水生動物を楽しめる公園ですので、ぜひ足を運んでみてくださいね(^-^)
今回は「ホタル解禁!観覧はいつから?」というテーマで、水辺の里公園の情報をお伝えしました。